育休中の暇つぶし

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出産レポ 第5波真っ只中!コロナ禍出産の孤独

今回は出産の一通りの流れを時系列で書きたいと思います!

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妊婦プロフィール

20代後半、初産婦、単胎、ハイリスク該当なし。

予定日を過ぎた頃から日中の前駆陣痛が始まっていたが、いつの間にか治って眠って朝が来るを繰り返していた。お腹が大きいことやマイナートラブルにも慣れたため、自分が妊婦であることを忘れかけていた40週4日目の朝・・・。

 

実際の流れ

朝トイレに行くとおしるしらしきもの発見!(粘液栓という名に相応しい形状でした。)

予定日の2週間前から実家に帰省していたのですが、帰省後から昼夜逆転していました。そのためそのトイレの後いつも通り飼い犬(パグ)と二度寝

ここ数日前から起きている時は駆陣痛で10〜20分おきにお腹の張りを感じていました。でも全然痛くないし、いつも通りまた治るだろうと思っていました。

夕方

16:30 お腹の張りが頻繁に。大体10分間隔。でも張りだけで痛みはなし。

17:00 チクチクと膀胱炎みたいな痛みが現れてきて、もう5分間隔に。しばらく様子を見る。

17:30 治らないのでもしかして?と思いシャワーを浴びる。でも5分間隔にしては痛くないよな〜。

18:00 5分間隔続く。膀胱炎の痛みが少し強くなってきていました。でも生理痛とまではいかず、経産婦の友人に相談し、病院へ電話。予定日、初産婦であること、5分間隔であること、痛みの程度、自宅から病院まで40分くらいかかることなどを伝えると

「もう夕食の時間が始まってますので、ご飯食べてまた一時間後に電話してくださ〜い」と。

18:20 母帰宅したため報告。庇うような歩き方になるくらいには痛み出した。お好み焼きを作ってもらって食べるけどなかなか進まない。夫にも連絡し、「今から職場を出るから病院に連れていく」と。入院準備を進めつつも、5分間隔だけど生理痛ほども痛くないし、帰されたらどうしようと思っていました。

18:50 夫から電話。「濃厚接触者になった。今PCRして2時間後に結果が出る。そっちには行けない。」と。

え。。。このタイミングで!?

痛みは吹っ飛びました。

19:20 まあでも仕方ないので病院へ電話。「今から来ていいです。」と

20:00 母に送ってもらって、病院到着。LDRで着替えてモニター装着。

20:30 医師の診察。子宮口3〜4cm。痛みはまだまだ我慢できる。NRS(痛みのスケール):8/10程度。2日目の生理痛くらい。

21:00 痛みが我慢できなくなってきた。麻酔はいつでもかけられるけど、入院時に夫が濃厚接触者になったことを伝えていたため、その結果次第では私の感染も疑われるのでPCR結果待ちと言われる。絶望。

21:30 痛み強くなってきた。NRS:20/10。やっとPCR陰性報告あり。すぐにナースコールして麻酔を始めるように依頼。

「今麻酔科の先生お家から向かってますので、準備から始めます。」

オンコール制なのね。。。仕方ない。

21:50 ルート確保。心電図、SPO2モニター装着。

22:00 痛みの合間で水曜日のダウンタウン見て爆笑。(これ見ながら麻酔入れられたらズレたりせんかな)と不安になる。

22:30 麻酔科医師到着!!!後光が刺して見えました。テレビは消されました・・・。局麻と合併症の恐怖で助産師さんの手を力強く握っていました。実際は陣痛の痛みに比べたら全然余裕でしたが。2回足先がビリってきたけど、無事に入りました。そして麻酔開始後10分程度で痛みは和らぎ、NRS5/10くらい。

23:00 もう張りも分からないくらい。

23:30 少しずつ痛み復活してきて、NRS10/10くらいの時にちょうど麻酔科医師訪室。またしても後光が!痛みを伝えるとすぐに薬追加してくれて、すぐに痛みは和らぎました。

0:00 少し痛いけど、分娩遷延も怖いしこのくらい痛み感じてた方が分娩進むかなと思い、我慢できる程度だったので、そのまま様子を見ることに。初めての導尿してもらいましたが、無感覚でした。ついでに内診。子宮口5cmくらい。破水しそうな感じと。

痛みを我慢しつつ友達にラインで実況していた。(夫はもう寝ていました。)

1:00 担当の助産師さん交代。「3交代大変ですね〜」なんて世間話。ちょっと痛み出してくる。NRS:7/10。大体2分おきの陣痛。

1:20 NRS:10/10。我慢できないくらい痛い。意を決してナースコール。麻酔追加+ドーズ量増やしてくれました。

1:37 NRS:15/10。痛みの程度は多分まだ我慢できるくらいだけど、間隔が狭過ぎて心休まる暇がなくて辛かった。友達が二人起きていてくれてラインが心強かったです。

1:47 痛い。(余裕ない)

1:55 次のドーズだけど痛すぎる。またしてもちょうどいいタイミングで麻酔科医師登場(後光)。結構痛みどめ追加してるのにおかしいな〜って助産師さん呼んでくれて内診。子宮口9cm。分娩のスピードが早かったみたいで、麻酔追加。

2:00 導尿。防水シーツ敷いたり分娩の準備始まる。


 

2:25 麻酔効いてきた...!

2:40 全然痛くないけどお尻押される間隔が分かる程度。そういえばお好み焼き少ししか食べてないし、お腹空いてきた頃でした。

3:00 友達とのラインで談笑できるくらいの余裕。その時靴下履いてたんですけど、「靴下履いたまま産むのかな?」とか話してました。寝ようとおもえは寝れたけどここ数日の昼夜逆転のせいで眠れませんでした。

3:15 内診。「赤ちゃん見えてるよ。」と!2回軽くいきんで破水しました。

3:30 もう一回いきんだら「髪の毛見えてますよ。」って。(髪の毛多い子なのかな〜)と産まれてくる子を想像してワクワクしていました。本格的に分娩の準備が始まりました。

4:00 6回くらいいきんだら出てきました!!全く痛みは感じませんでした。

 

立ち会いができなかった

 第5波真っ只中であり、濃厚接触者になっていなくても立ち会いはできませんでした。我慢できない痛みになったとき、ベッド柵を握りしめることしかできませんでした。麻酔を入れる時だけ助産師さんたちが周りにいてくれて、背中をさすったりしてくれたときの安心感は痛みの緩和効果がありました。私は職業柄、頻繁なナースコールは気が引けてできなかったため、麻酔による除痛が必要不可決でした。

 

まとめ

 分娩時の疼痛はがん性疼痛と同等もしくはそれ以上と言われています。私はNRS:20/10が最高値でしたが、まだまだMAXの痛みには程遠かったと思います。これ以上痛くなることを想像したら、私は出産できていないと思います。なので本当に無痛分娩にしてよかったです。それから、ナースコールを押すことを躊躇っている時に、毎回タイミング良く訪室してくれた先生には感謝しかありません。

 

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